握手

握手。。。
英語で言うと


シェイクハンド


とある、大学病院の助教授のお話。
欧米では、術後に握手をする習慣があったそうです。
日本人の助教授は、その習慣が好きにはなれなかったそうです。
意味が良くわからなかったのと、その習慣が無かったからだそうです。
ですが、その術後の握手を繰り返すたびに、言葉の通じない
異国の地で、だんだんと手術がスムーズに行えるように
なっていくのが手に取るように分かったそうです。

それ以来、その助教授は、握手は医師の一つの技術と
感じるようになったそうです。