とある自衛官のお話。
その自衛官は、訓練のなかで走っていました。
ただひたすら・・・・
その自衛官は、走る事が大好きだったそうで
苦にならなっかたそうです。
ですが、ある日、上り坂が何回もあるコースを
走った時の事だったそうです。
坂を上りきれずに途中リタイヤしたそうです。
それからと言うもの、そのコースの坂を上って
同じ場所で気分が悪くなるようになった。
その姿を見て、上官が言った言葉が
『坂があったら笑え!』
だったそうです。
次走、その自衛官は、その坂の前で笑ったそうです。
それ以来、その自衛官はその坂を上れるようになったそうです。