等身大の心

好きな言葉と言うか、頭に入れている言葉。

『おめぇのパンチには愛がねぇ、愛が。』

人は、悲しくも忘れてしまう生き物なんすよね。

自分が学生時代、どんな事考えていたか。
どんな気持ちで、新入社員の時、仕事してたか。

事細かに、その時の感情やら情景やらを
覚えちゃいない・・・
まぁ、とっても印象に残る出来事は、
別として。

だから、人と接するときに、
どんな考えで動いてんだろう。とか、どんな
悩みを抱えているんだろう。とか考えずに
接しすぎてしまうと、自分の考えや言葉が
心に届かなくなってしまう。

そんで思い通りにならなくなって、力づくで・・・
何て時には、どんどん人の心は、離れてしまう。

最近では、尾木ママの愛称で知られる、尾木直樹さん。
その教育熱心さに、熱血教師とも。
でも、その生徒たちとのコミュニケーションの取り方で、
信頼関係を築いたそうです。交換日記やら学級新聞やら。
生徒たち一人一人と良いコミュニケーションをとることで、
信頼関係を築き、一つのクラスを良いチームにして行ったんだとも
思いました。そうする事で、生徒たち自らが勉強にも励み
良い成績にもつながったと。

どんな人にも才能はあるし、上司によって、その才能が
開花する人もいれば、認められない人もいる。

世の中には、色んな境遇の人がいっぱいいるなぁ・・・